学舎の記憶|廃校を旅するブログ|

誰しもが記憶に残している「まなびや」の形、歴史を記します

小千谷市立若栃小学校

■学校データ

創立:1874年

・第6中学区第1番小学校若栃校として開校。

・1947年に真人村立真人中学校若栃分校を併設。

・1968年に真人中学校若栃分校が閉校。北山分校と一緒に本校へ統合。

・1981年に小千谷市立北山小学校と統合。

閉校:2005年

コメント:

現在は小千谷市所有の「若栃民具収蔵庫」として利用されている模様。しかし、それらしい看板などは見あたらない。

校舎正面の右側に体育館があったようだが、今は解体されている。左側はグラウンド。

校舎2階と3階の窓側の一部はベニヤ板が張られているが、1階部分はほぼ塞がれていない。雪害対策であれば普通逆ではないか?おそらく民具の保存が2、3階にあり、日の光を通さないためにそういった整備がされているのであろう。

校舎左側には避難階段がつけられている。この規模の校舎で外側に避難階段があるのは珍しい気がする。

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