学舎の記憶|廃校を旅するブログ|

誰しもが記憶に残している「まなびや」の形、歴史を記します

豊栄市立長浦中学校

■学校データ

創立:1947年

・長浦村立長浦中学校として長浦村立長場小学校に併置して開校。長浦村立上土地亀小学校に第二校舎を、長浦村立下土地亀小学校に第三校舎を併設。

・1959年に町村合併により豊栄町立長浦中学校と改称。

・1970年に市制施行により豊栄市立長浦中学校と改称。

閉校:1993年

コメント:

跡地は農村公園として整備されている。名の通り畑の機能を備えたエリアが整備され、グラウンドにはバーベキュー施設も備わった本格的な農村公園となっている。

その駐車場の一角に、閉校記念碑と創立三十周年記念碑、「球根不滅」と書かれた野球部の記念碑が建てられている。

閉校記念碑の裏側には校歌、沿革、生徒の活躍といったものが書かれている。生徒の活躍というのは部活動等の成績が書かれ、割と優秀な成績を治めていたことが伺えた。

閉校時に豊栄市内の葛塚中学校の一部を分離して新たに光晴中学校が開校しているが、閉校時の生徒数は147名と、昨今の閉校で見られる生徒減少数からみても少ないというわけではない。おそらく葛塚中学校区の生徒人口がかなり膨れ上がってきたため、変に分離するよりは統合した方が良いということになったものと思われる。

校舎は閉校後にすぐに解体されたようで、1993年10月の空中写真を見るとすでに解体され更地となっていた。

(1975年の空中写真。赤い○印が長浦中学校。青い○印が長場小学校。出典:国土地理院

 

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