学舎の記憶|廃校を旅するブログ|

誰しもが記憶に残している「まなびや」の形、歴史を記します

富山県立泊高等学校

■学校データ

創立:1940年

泊町立実科高等女学校として泊町立泊小学校に併設して開校。

・1943年に泊町立泊高等女学校と改称。同年10月に富山県泊高等女学校と改称。

・1948年に富山県立泊高等学校と改称。

・1949年に定時制課程を設置。

・1950年に家庭科を設置。

・1962年に商業科を設置。

・1963年に家庭科を家政科と改称。

・1975年に新校舎に移転。

・1997年に家政科閉科。

・2003年に定時制課程閉課。

・2007年に商業科閉科。

閉校:2022年

コメント:

つい最近閉校したばかりの学校。閉校後は隣町の入善高等学校と再編統合という形になっている。ちなみにこの記事を書いている2025年10月末時点ですでに校舎は解体されているらしい。(入札情報を見ると工期が2025年3月14日までとなっているので、すでに半年前には解体が完了されている模様)解体後の跡地は富山県が工業用地として整備するそうだ。

4階建ての立派な校舎でかなり大規模な学校だったことが伺える。普通科のほかに商業科や家政科など複数のクラスを持っていたようだ。朝日町は最盛期(昭和25年ごろ)には24,000人強を抱える大きな町だったので、当時の生徒の賑わいぶりはかなりのものだったと想像できる。

なお、立派な閉校記念碑が建立されているのだが、入り口は門が閉ざされ、正面から拝むことはできなかった。せっかくの閉校記念碑、解体後の工業団地になった際はちゃんと見られるのだろうか・・・。

(1975年の空中写真。赤い〇印が泊高等学校。青い〇印が泊小学校(1994年閉校。現・さみさと小学校)。黄色い〇印が泊中学校(1982年閉校)。緑の〇印が五箇庄小学校(2012年閉校)。出典:国土地理院

 

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