学舎の記憶|廃校を旅するブログ|

誰しもが記憶に残している「まなびや」の形、歴史を記します

相川町立金泉中学校

■学校データ

創立:1947年

・金泉村立金泉小学校に併置して開校。

・1954年に町村合併により相川町立金泉中学校と改称。

・1956年に独立校舎へ移転。

閉校:2003年

コメント:

佐渡遠征その36。

すでに校舎はなくなっており、グラウンドがあった場所には特別養護老人ホームが建てられている。

Googleストリートビューでは2012年の画像が見られるが、この時は木造の中学校校舎がまだ残っている。調べてみると2014年度に旧金泉中学校の校舎解体の工事発注見通しが出ていたようなので、閉校後10年間近くはそのまま残されていたようだ。校舎はグラウンドから一段高いところにあり、今は草に覆われている。

老人ホーム入り口には当時のものと思われる門柱も残っていて、その近くに閉校記念碑も建立されている。門柱には木製の看板もそのまま残っていて、うっすらと「金泉中学校」という文字が読み取れる。

f:id:abolished-school:20190319220028j:plain

f:id:abolished-school:20190319220424j:plain

f:id:abolished-school:20190319220429j:plain

f:id:abolished-school:20190319220432j:plain

f:id:abolished-school:20190319220436j:plain

 


廃墟ランキング