学舎の記憶|廃校を旅するブログ|

誰しもが記憶に残している「まなびや」の形、歴史を記します

下田村立森町小学校笠堀分校

■学校データ

創立:1908年

・下田尋常高等小学校笠堀分教場として開校。

・1941年に森町村立森町国民学校笠堀分教場と改称。

・1947年に森町村立森町小学校笠堀分校と改称。

・1955年に町村合併により下田村立森町小学校笠堀分校と改称。

閉校:1979年

コメント:

校舎は2012年の秋ごろに解体されたようで、それまでは木造の校舎が現存していたらしい。

雪の残る時期に訪ねたため、これといった痕跡もない。いや夏とかでも見つかるかわからないが。

ひとまず消火栓が埋まっていたので、何かしら建物があったということにはなるか?学校がまだ建っていた時は門柱もあったらしいが、もしかしたら雪の下かもしれないし、それも撤去されたかもしれない。

前回の吉ヶ平分校のこともあるので、雪解けシーズンか雪が降る前にもう一度チャレンジしたい。

(おまけの大谷ダム)

(1976年の空中写真。赤い○印が森町小学校笠堀分校。右側の水たまりは笠堀ダム。出典:国土地理院

(2005年の空中写真。建物の一部が残っている。下側にあるのは大谷ダム。出典:国土地理院

 

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