学舎の記憶|廃校を旅するブログ|

誰しもが記憶に残している「まなびや」の形、歴史を記します

阿賀町立鹿瀬中学校

■学校データ

創立:1947年

・両鹿瀬村立両鹿瀬中学校として向鹿瀬小学校に本校、大鹿瀬小学校に分校を併置して開校。

・1955年に町村合併により鹿実谷村立両鹿瀬中学校と改称。

・1956年に町制施行により鹿瀬町立両鹿瀬中学校と改称。同年4月、大鹿瀬小学校が向鹿瀬小学校へのの統合により、大鹿瀬小学校校舎を本校として鹿瀬町鹿瀬中学校が開校。

・1980年に鹿瀬町日出谷中学校、鹿瀬町豊実中学校を統合。新校舎を竣工。

・2005年に町村合併により阿賀町立鹿瀬中学校と改称。

閉校:2008年

コメント:

中学校の校舎自体は残っていて、玄関入り口付近には何やらものが置いてあり、現在は地域の倉庫のような使われ方をしているようだ。

閉校してから10年以上経つが、卒業と閉校当時の「ありがとう」のパネルは残されたままとなっている。グラウンドも比較的きれいなので、定期的に利用されていると思われる。

(1976年の空中写真。中央にあるのが鹿瀬中学校。出典:国土地理院

 


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