学舎の記憶|廃校を旅するブログ|

誰しもが記憶に残している「まなびや」の形、歴史を記します

糸魚川市立木浦小学校・能生町立木浦中学校

■学校データ

創立:1902年

・村立木浦小学校として開校。

・1941年に村立木浦国民学校と改称。

・1947年に木浦村立木浦小学校と改称。木浦村立木浦中学校を併置。

・1954年に町村合併により能生町立木浦小学校、能生町立木浦中学校と改称。

・1960年に能生村立木浦中学校が閉校。

・2005年に市町村合併により糸魚川市立木浦小学校と改称。

閉校:2023年

コメント:

閉校したばかりの学校。創立120周年と同時に閉校したことになるようだ。体育館もかなりきれいな状態である。

閉校時は全校で9名で、職員は10名と、職員の数の方が多かったようだ。体育館脇のプールを見ると6コースまである。全盛期はかなりの人数の児童がいたと思われるが、少子化の波は止まらなかったようだ。

(1975年の空中写真。赤い○印が木浦小学校。この時は旧校舎となっている。出典:国土地理院

 

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